「あなたは、当てはまる?」イヤなヤツの5つの特性
5つの特性の紹介は画像↓から始まります!
10年くらい前の中学生時代
6年近く続けていたサッカーを辞めると父に言うと
「ゆとり世代かっ!」と笑われたことがあった。
反抗期ともあって「根性のあり・なし」を「ゆとり世代」に
結びつけないでほしいと睨む。
「冗談冗談!ま、頑張れ」と父はケラケラしてビールを飲みだす。
他愛もない家族のハートフルメモリーとして
ぼくには残っているけれど
このストーリーを職場で言われたらどうなるだろう。
もう、ハラスメントとして取り上げられるね!怖いね!
お互いの距離感が図れていれば
「いいじゃないですかゆとり世代、クールですよ!」と言い返せますが
(僕の上司は本当に気さくで優秀だったのでいってました・・・)
ステレオタイプが激しいとちょっと、近寄りがたい!
学校や会社で、「より良い人間関係を築く」ためには
経験則や知識があってこそですが
相手や自分の「認識」を謝ると
コミュニケーションに支障が出てしまうことも!
アドラー心理学では
人間関係を悪化させる、「ベーシック・ミステイク」という考えがあります
5つの、とある色眼鏡をつけていると
人間関係でマイナスに働く可能性が出てきてしまうというもの
ぼくは当てはまっていて、落ち込み中です。
さて、気を取り直していきましょう
1つ目:「過度な一般化」
・・・なんぞ?って感じですね
例えば、韓国や中国が日本に対してヘイトスピーチをしてます!
あいつらは「全員!」日本が嫌いなんだ
自分は職場で「みんな!」に嫌われているから・・・
これも過度な一般化の一つ!
一部の限られた問題・事実から、「それが全て」と判断してしまうことですね
)悲観的にならんといて!
2つ目:「誇張」
物事を大きく表現したり、捉えすぎてしまうこと
話を盛り上げるタメだったり、ビジネスではとっても重要なスキル!
ですが、それらを通り越して、嘘の情報まで行き着いてしまっては
信用もガタ落ち!
昔はやんちゃだった系や過去の自慢話なんかもコレかなぁ?
オーバートークをやめたほうがいい理由として
基本的に共感を得られにくいです!
「わたしが今日、道に落ちているゴミを拾ったのは地球にとって・・・」
とか話されても!怖いです!
3つ目:「決めつけ」
可能性に過ぎないようなことでも断定してしまうこと!
1つ目と似てはいるんですが、一般化ではないですね
可能性とは「未来」の話ですからね
キーワードとしては「絶対」
周りにこんな人いませんです?
「あーはいはいはい。君ってさぁ、こんなタイプだよね!
こんな考え方するっしょ?」
まぁ、極端すぎですが
なんとなーくイラッとしますよね。
4つ目:「誤った価値観」
良くない宗教やジンクスみたいに、マイナスな意味で物事を捉えること!
「やっべ、黒猫が3匹も目の前通った。死んだわ今日」
誰がどう見ても誤った考ぇ・・・
ちょっと身近な例だと
「おい缶コーヒーはゴミ箱わけろっつったろ!地球に優しくしろよ!」
・・・こんなこと言われた経験がありまして
よくわからない自分ルールを持つ人がこれです。
基本ニコニコしているぼくでも、これは普通に不快でした。
5つ目:「見落とし」
ある側面だけを見て、全体を見切れていないこと
就活にて
「ハァ、10社受けたのに全部落ちたよ・・・
もうどこも雇ってくれないんだろうなぁ」
あとあと
「家がいつも綺麗でいて当たり前!」
「家に金を入れてくれて当たり前!」
誰かさんが、一生懸命に頑張っているおかげなのに
「他の選択肢」や「感謝」するべきものに目を向ける必要がある!
影の努力を評価できる人が好かれるのも納得ですね
これに関しては「小さいことでくよくよ」していたり
「当たり前」の癖がついている人
以上5つなのですが
僕は「誇張」「見落とし」がばっちし当てはまっていて
視野が狭いなぁと痛感中ですね。
考えてほしいところは
この5つをしないことによって
どれだけ人は周りに集まるだろうかということを考えると
今日より、明日がもっと素敵になるんじゃないかな?って
皆さんが、もし5つを持っていても
知識として蓄えることで改善できるのです。
該当するものがあれば一緒に直していきましょう!
今週のお題「おとうさん」
追記;ダディよ、ぼくをいつもからかうのはやめてくれ